トピック: コーポレート・パワー
グローバルスポットライトレポートが官民パートナーシップのリスクを警告
レポート / 21st 7月 2017通常、持続可能な開発に向けた有用なツールとして描かれている官民パートナーシップ(PPP)は、実際には「人々と公的資金にとって不釣り合いなリスクとコストを伴う」と、2017年に発表されたスポットライトレポートの中で市民社会組織と労働組合のグローバル連合が主張しています。
生物多様性保護の課題に立ち向かうことにおけるCOPの失敗
ブログ / 20th 12月 2016メキシコのカンクンで行われた生物多様性条約の最近の会議では、生物多様性を脅かす体系的な要因や、コミュニティ森林管理、農業生態学、集団的権利の強化などの実際の解決策については議論されませんでした。Friends of the Earth Internationalによる生物多様性条約第13回締約国会議(CBD)に関する報告です。
世界最悪の法人税回避地が暴露される
レポート / 13th 12月 2016税金の徴収は、政府が貧困問題に取り組むための重要な手段の1つです。しかし、オックスファムの新しい報告書によると、大企業は工業規模で税金を逃れており、世界中の政府から貧困問題に取り組み、医療、教育、雇用に投資するために必要な資金を奪っています。
地球にとって最も危険な時期は今
アーティクル / 5th 12月 2016人類は歴史上どの時代よりも、国内および国家間の障壁を築くのではなく、打ち破ることで協力する必要があります。資源が少数の人々の手に集中するにつれて、私たちは現在よりもはるかに多くのものを分かち合うことを学ばなければならないだろう、とスティーブン・ホーキング氏は書いています。
企業による濫用を防止するための拘束力ある条約を目指し苦戦は続く
アーティクル / 5th 11月 2016企業の活動を規制するための拘束力ある条約は、新たな国際政治、経済及び法秩序への急進的意味合いを伴い、議論を呼ぶ自由貿易及び投資協定に対して極めて重要なコントラストをなし得ます。
国家安全保障? 軍事力を破棄せよ
アーティクル / 4th 10月 2016私たちがどう軍事的脅威を優先しそれにどう対応するかについての深い再考が必要です。もし私たちが健全な地球、正義、平和及び民主主義を望むなら、現代の紛争の原因に対処し、協力と外交を促進し、尊厳ある健康的生活を探求するすべての人を支持する21世紀の安全保障のアジェンダが必要であると、デビッド・コーテンは語ります。
STWR からの最新ポスト
アーティクル / 27th 9月 2016私たちのニュースレターから分かち合い関連のニュース、報告書およびその他の活動を総合した、分かち合いについて拡大するディベートを浮き彫りにしたSTWRエディトリアルから選ばれたアーカイブを読もう。
企業による世界運営はかつてはSFだったが – 今や現実となっている
ブログ / 13th 9月 2016企業権力は人類の歴史においてかつてないレベルに達しており、多くの場合国家権力を取るに足らないものにしています。Global Justice Nowのアイシャ・ドッドウェル氏が説明するように、市民社会団体が多国籍企業と人権に関する法的拘束力のある世界条約を目指す新たな国連の取り組みを支持しているのはこのためです。
分かち合いの経済についての討論を追って
ブログ / 18th 1月 2016社会的、環境的危機が激化し続けると同時に、不正な現状を持続する権力機構に分かち合いの経済が活発にチャレンジしない限り、それがより持続可能な将来への道を先導することはますますありそうにありません。
パリ協定に対するSTWRの評価
ブログ / 23rd 12月 2015分かち合いの原理、公平さおよび正義を弱体化するグローバルな気候変動交渉に真の熱望も正義もありません。しかしパリでの「責任回避」交渉後、拡大する人々の声の力がより平等で持続可能な世界の到来を告げることが出来るすべての希望がまだあるのです。